天国と地獄はなかよし

たこさんのしがない日常。

東京は夜のなんたら

実家を出て6時間後には何事もなかったかのようにトウキョウに着くということが未だに魔法のように思える。

日の光が夕暮れの色を帯び始める頃に新幹線は優雅に青森を離れ、私を元の場所に運び始めた。

気まぐれにメロウな曲を聴いてみたら、それはゆるゆると流れる車窓にも日の光にも余りにも合いすぎてて思わず「参ったな。」と口の中だけでつぶやいた。

うまくもない寿司を食べたので気が立っている。うまくもない回転寿司とうまくもない居酒屋どちらも3000円だとして、不幸度が高いのは明らかに前者なのは何故なのだろう。

とかそうこうしてるうちに東京は夜の7時。またね。

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寿司微妙だったわー!の顔。ムラサキウニとバフンウニの味の違いを意識できたのは良かったかな。