天国と地獄はなかよし

たこさんのしがない日常。

いつものように、眠れぬ夜に

ギャルたち(ひとりは元女優、ひとりは現役ワセジョ)とメッセージのやりとりをしながらレシピとか見てたら目が冴えてしまった。
諸事情で3時間後には起きていなきゃいけないんですけど、仕方ない。すぐ二度寝できるし。

今日はボルダリングのあとに手料理パーティというめちゃくちゃ楽しそうな日だったんだけど、まさかの両方キャンセル。たこさんは泣いた。

まあ仕方ないので、凝った料理でもするかと思いながらスーパーへ。ローストビーフと鶏のカレー煮込みを作ろうと思ったんだよね。
精肉コーナーをウロウロ。ここはマレーシアなので豚肉は分けて置いてあるんだよ。

当たり前だけど塊の牛肉は高い。悩んだ結果、ステーキ肉をローストビーフ風に焼こうということになった。鶏は通常のもも肉が何故か置いてなくて手羽元を。手羽元大好き。
そうそうお酒も用意しなきゃね。しかしここはマレーシア。
アルコールに対する税金が100%らしく、缶ビールが7リンギットぐらい。210円相当なので日本と全然変わらない。現地の人にとってはかなりの高級品だ。7リンギットで全然ランチ食べれるからね。

そしてレジでまた悲しいことが。なにげなく買った180gのカニカマ(日本のカニカマふたふくろ分ぐらい)の価格が25リンギットだったのだ。750円相当。たこさんは泣いた。値札ないなと思ってたけどまさかそんなにするとは。。。。

帰宅し、ひとやすみしながら牛肉を常温に戻す。ハーブソルトをもみ込んでおく。
適当に焼いたら適当な味がした。
少し昼寝をして、今度は鶏のカレー煮込みに着手。
こっちのカレールー的なものは最初からペースト状になっていて扱いやすい。
というか水と具と煮込むだけ。
煮込みまくって火を止める。ジャガイモはレンジでチンして後から投入してNO煮崩れ。

すかさずビールに合うつまみを作り始める。いぶりがっこクリームチーズのポテトサラダだ。ここから飲酒開始。レシピは割愛しますがローカルのマヨネーズが独特な味で微妙な仕上がりに。しかもじゃがいも1個でめっちゃたくさんできた。冷凍した。

ソファに腰を落ち着け2本目の酒を飲みながらペリスコープで配信をした。
なんかめっちゃ人来て草。フォロワー700人増えたw

そんでお風呂入っていったんベッドに入って全然寝れなくて今に至る訳ですね。
ビールがなくなったらベッドに戻ろう。てかこのカレー味のミーゴレンあんまおいしくないな。(焼きそばみたいなやつ)

明日は何を食べようかな。一応ダイエット中なので、炭水化物は我慢しないとですね。。。。
あ、ダイエットブログも再開しないと。明日から始めるぞ!
それでは!

住所不定無職の女(31)、マレーシアに飛び出すの巻

掲題の通りです。以上。

 

という訳にもいかないので何か書いてみる。

日本の家、渋谷の近くの家を退去してマレーシアに来た。
8年住んだ家を離れるのはとてもセンチメンタルになったけど、なんとか出てきた。
たくさんのものを残置で退去しようとしたところ「いや無理ですよw」となり、引っ越しを手伝ってもらっていた近所の男の子に1万円を握らせて鍵を渡して片付けてもらった。我ながらひどい……。

9月の半ばに帰国してから、体調がひどかった。
マレーシアでは睡眠薬を止めれていたのに再開、下痢、目のピクピク。
「あ、これ無理だな。」という確信があり、すぐにマレーシアに戻ってきた。
1カ月半しか日本にいなかったw

まあそんな訳でこっちにきて1週間と少しが経ちました。
ただいまを言える人がたくさんいて嬉しいです。

とはいえビザ持ってるわけではないので年内ぐらいしか滞在できないのも現実。
冬服買うのがだるいので次はシンガポールかオーストラリアかタイに行きタイ。

なぜ日本で過ごすのがつらいのか考えるべきだと思うんだけど、重いので次回。
8年住んだ家の思い出でも書こうと思う。

大学を卒業してからずっと住んでいた家だった。
最寄りの駅からは徒歩2分、渋谷まで徒歩20分という家には引っ越す理由がまるでなかったのだ。誰とも同棲することもなかったからね(血眼)

色々な男の人が訪ねてきた家だったけど、その中でも特に記憶に残ることを書こうと思う。

3位 120センチほどのワニのぬいぐるみを抱きしめてゴロゴロしてた華奢なイケメン。尊すぎて死ぬかと思った。

2位 泥酔してタトゥーだらけの男を家に入れて、朝起きたらひとり。とりあえずシンクに置きっぱなしの洗い物を片付けようと思ってフライパンを手に取ったらなぜかその下からコンドーム。中身は入ってなかった。

1位 メンタルが不安定な中年男性。「頭が痛い!!!!」と叫びながら家から飛び出そうとしたので泣きながら腰にしがみついて阻止。阻止できて本当に良かった……。

こんな感じですかね。ブルーになってきた。
素敵なメンズもいっぱいいたけどね。そういうのはショートノートに書いてます。

さて、時間だけはたくさーんあることだし、ちゃんとブログ書かないとですね。
質より量でござる。

またね、おやすみ。

本物のメンヘラ。メンヘラメディアDariaMeについて思ったこと。

いつものようにツイッターに興じていたら目を疑うような画像を見つけた。

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メンヘラの女の子がメディアかなんかやってるらしく、なんでもそのコンセプト的なものらしい。DariaMeっていうらしい。

🌹あーやん🌹 on Twitter: "【拡散希望】 DariaMeって実はこんな3つの私の嘆きから始まったんです。 気づいたら会社まで立てておっきくなってたけど、本当はもっと同じ悩み抱えてきた子たちに広めたい。 知ってほしい。 #メンヘラ #メンヘラと繋がりたい #裏垢女子… https://t.co/ANUkTliMA7"

いや本当に目を疑ったよねw

メンヘラに寄り添うメディアみたいな態度をとりながら「本物のメンヘラ」と自分たちは一緒にすんなとw

さすがにwwwだめだろwwww

 

と、エキサイトしていたたこさんなんですが、ここはひとつなんでこんなにムキー!ってなるのか考えてみた。

 

そのいち:「メンヘラメディア」的なものに期待してた。

前からタイムラインにちらっと流れてたメンヘラメディアDariaMeとその女社長ですが、メンヘラの味方ですよ的なことを言ってたように記憶してるんですよ。そんなの嬉しいじゃないですか。普通に頑張って欲しいなと思ってたのがフタあけてみたらこんな感じで、ガッカリ感がすごいんですよ。やはり誰にも期待してはいけないね。充分に知ってたはずなのに馬鹿だから忘れてたわ。

 

そのに:うらやましい。

じゃあ彼女たちがいうメンヘラってなんなんだろうって考えたんですけど、必死に生きてる構ってちゃんみたいな感じなのかなって思ったんですよ。ラインめっちゃ送る的な。

うんもう本当にうらやましいよね。

たこさんレベルの本物のメンヘラだと連絡にミスは許されない。ちょっとでも機嫌を損ねると捨てられるかもしれないからだ。代わりはたくさんいるからね。

推敲に推敲を重ねてここぞというタイミングで送信する。返信がなくてもなにも思わない。返信する手間をかける価値がなかっただけのことだ。

 

てか最近のメンヘラってめっちゃ発信するじゃないですか。リスカ画像とか。とにかくかまってほしがり。

もちろんわたしも承認欲求やばたにえんですが、昔はもっと控えめというか……。

 

リスカは周りに心配かけるから見えないように足を切ってたし、彼氏ができても心配かけたくないから薬は隠れて飲んでたり。(後者は隠してない場合も多々あったけど)

 

なんかもう性質が全然違うじゃないですか。

粛々とふくらはぎを切ってたワイとリスカ画像をツイッターにアップするJK。もうだめだ。鬱出汁脳。

 

メンヘラ女社長はリスカしないらしいから話的には脱線しましたね。すみません。

 

あ、自傷行為とかする人が周りに全然いないんだろうなと思った。素敵な世界だね。ちいさく閉じられた、平和で幸せな世界。とてもいいことだと思う。できれば今後メンヘラという言葉を二度と使わずに、その世界から出てこないで欲しい。

 

メンヘラって言葉は最近のものだし、厳密な定義がある訳でもないけど、でもわたしの知ってる限りでは精神的に病んでる人を指してることが多いし、あんまり安易に使わないで欲しいなってのがまとめかな。

 

てか完全にわたしのメンヘラマウンティングですね……前に鬱の子が「統合失調症はやばい」って言っててヒエラルキーだなと思った。

リスカは縦に切ってからが本番。

 

昔から言ってるけど、メンヘラは治そうとする姿が美しいのであって、治す気が無いメンヘラはただの薬中です。

 

特に女の子は、薬に頼ってると妊娠意識し始めた時にマジでつらいよ!

 

さて、本物のメンヘラのたこさんは睡眠薬飲んで寝ようかな!おやすみー!

 

 

プノンペンの夜

プノンペンでこれを書いている。明日の今頃は東京だ。

7月2日から海外にいる。マレーシアで2ヶ月と、カンボジアで1週間を過ごした。

2ヶ月強に渡る夏休みも明日で終わりという訳だ。

振り返るとキリがないのでやめておく。

今日のことを書こう。

 

カンボジア滞在1週間にして強度のマレーシアロス(日本じゃないんかい)に陥ってたわたしは、夜ご飯にバクテーを食べに行こうと思ってたってワケ。バクテーについては各自ググって欲しい。豚肉のおいしいスープです。

しかし夕方、生憎のスコール。

帰宅ラッシュも重なり、通常であれば30分前後で着く場所に90分かかった。

しかも違う場所で降ろされた。ここじゃないよ!と言うも通じず。。。英語圏じゃない辛さをしみじみと味わう。

幸い、目的地まで徒歩10分かからない程度だったので歩くことに。

でも治安が不安すぎて気を張って歩くからめちゃ遠く感じるんだよね。。。

そして待望のバクテー屋さんに到着!

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どう見ても閉まっています。本当にありがとうございました。(これの元ネタ知ってる人もいまは少ないんだろうな)

 

泣きながら近くのカンボジア料理屋さんへ。

特筆すべき食事ではなかったので割愛。

 

そしてサウナ屋さんへ。

個室でマッサージ1時間とサウナで8ドルくらい。安すぎだろ。安すぎてヤスリになるわ。

 

ちなみにElephant Massage & Spa ってとこです。とにかく安い。

 

海外でサウナ行くの初めてだったんですけど、紙パンツ常時着用なんですね。他のお客さんいて良かった。見て真似ました。

 

サウナの中にはフレッシュハーブが置いてあり、いい匂い。水風呂も普通のお風呂も完備していて、もっと早く知っていれば!と思ってしまいました。

 

帰りはトゥクトゥク。夜風の気持ちいいことよ!思わずエモ散らかしてしまい、椎名林檎の茜色なんたらって歌を小さく口ずさんでみた。

 

そんで帰宅してもう一度飲酒して今に至る訳です。

4時間後には起床なんだけど大丈夫だよね!

 

こっち来て睡眠薬ほぼやめられたんだけど、帰国したらどうなるのかなー。ちょっと不安。意欲出る系の薬もやめられました。やめたっていうか必要なくて。意欲出す必要がないってすごいよね。夏休みだもん。

 

家を最短で解約しようと思ってます。そしたらまた東南アジアに行くぞ!

なんとかして日本の冬から脱出したい。

 

寝ます。またね。

 

きみは刺青だらけの腕をしっかりと捕らえて

近所のサンドイッチ屋でダラダラしていた。

最近できたその店はなんと上がタトゥースタジオ。よって?サンドイッチ屋のスタッフも手首から首まで刺青だらけである。

刺青フェチのわたしとしてはむしろウェルカムなので、内心ホクホクしながらアイスコーヒーをすすっていた。

そしたら突然こども達がその店に駆け込んできた。6歳前後の子たちが3人。

ワーワー騒ぎながら当たり前のようにカウンター席に座って、ジュース!おやつ!などと言っていたが、よくよく聞くとお小遣いで買えるものを会議しているようだった。

そしてこども達はいったんハケた。

すぐに戻ってきて、紙コップにカルピスでパーティが始まった。

いやもうほんとね、ほんとに元気。

店員の名前が「カギヤマ」みたいな名前だったんだけど、「ハゲヤマー!!」って叫ばれてた。カギヤマさんかわいそう。

あとカウンターの向こう側のキッチンにも余裕で侵入してた。

外に出て店前でもワイワイやってたので目を運んだら、ぼくは見てしまったのだ。

タトゥーだらけの兄ちゃんの腕に、少女がその細い腕をしっかり絡ませているのを。

 

「ははーん!」

 

すぐにひらめいた。

恋を、しているんだね。

女の子がワルに惹かれるのはポピュラーなことだけど、いささか目覚めが早いぞきみ。あとワルの度合いが普通じゃない。

おまわりさんが通りがかったら困るのはお兄さんの方だぞ!てか親が見たら失神するぞ!

 

なんて思いつつ、とても癒された。

6歳前後の子に刺青の意味ってわかるのかな。

 

わたしはとても刺青が好きだ。

高校生の頃に可愛がってくれた男の人たちは刺青が入っていることが多かった。

大学生の頃の彼氏も、手首から乳首まで二匹の龍が気持ちよさそうに遊んでいた。

ちなみにその龍たちに瞳は入っていなかった。白目だけってことね。

「瞳を入れると、飛んでいってしまうんや。」

ってあなたは話していたけど、酔っ払うとその辺のボールペンで黒目を書いて遊んでいたね。台無しや!

 

きみはこんな風になったらアカンで……!と、心の中で訴えながら少女を見つめたかったけど、お兄さんもろとも職質されそうなのでやめました。

 

今後が楽しみです。

ばいばーい!

正月っていつも晴れてるよね、あるいはn+1の孤独について

大みそかは雨の予報だったけど、なんとか持ち堪えたこちら東京は渋谷です。
お昼になってもお昼を過ぎてもぐうぐう眠っていたらヘリの音がすごくて目を覚ました。ツイッターを見たらセンター街が火事とのことで。
良く見知った建物が業火に包まれていました。1階が花屋だったんだよ。

時間が経って紅白歌合戦の時間になったらまたヘリの音が聞こえた。こっちは多分セルリアンタワーPerfumeの報道用。おそらく!

という訳で2017年は主に寝ながら終えました。年越しの瞬間も良い感じに寝てた。0時3分に目を覚ましたよね……。
当たり前だけどひとりぼっちです。ぼっち年越し3年目~終了~

ぼっち年越しも3年目となると板についてきて、年越しという特別な瞬間を誰とも過ごせないのはもちろん寂しいんだけど、例えば帰省という選択肢を選ばなかったのは自分だし、年越し企画をなにか立てた訳でもないし、まあ必然としてのぼっち年越しだったんだなと思うだけなんです。いや、寂しいんだけど!

小腹が減ったので1時半ぐらいにコンビニに行った。その道のりでぼんやりと考えた。
年を越えたということは、あらゆる「n年目」が「n+1年目」になるということだ。
例えばわたしは上京してきて11年目だったが4月で12年目になる。
もっというと実家から離れた暮らしを始めて14年だったが15年目になる。

その間、同棲とかシェアハウスをしたことはない。
ぼっちを貫き15年。どうも、たこさんa.k.aシャイニングデブです。

不思議と心が穏やかだ。
どうやら孤独を飼い慣らし過ぎたらしい。

孤独といえば、わたし周りに起業とかしてる人多いんですけど、起業家が抱えるどうしようもない孤独ってあると思ってて、そんなの当たり前だよwとか言われるかもしれないけど、なんだかわたしは肌感としてそれは「ある」と思ったんだ。
下記が該当のツイートです。

今日のテーマはどうやら「孤独」らしい。もうネタ出てこないけど。

愛着障害についても書きたかったんだけどそれはまた今度かな。

孤独が喉を鳴らしながら膝元にすり寄ってくる。あたしはそれを抱き上げる。同衾するのだ。

さてさて、おやすみなさーい!

 

 

あえるよきっと

多忙な友人に、年内に会えるのかねえとLINEしたら「あえるよきっと」とだけ返事が来て不覚にもドキッとしてしまった。

直会えなくてもいいんだけど。だってきみはマジで多忙だしLINEのお返事を頂けるだけ御の字なのだ。

でも最終的に時間をひねり出してくれるのも知ってるので安らかなきもちでいるという訳です。

あなたはヒミツの誇りです、と言おうとして止めた。
余りにも「詞」っぽくて、それって完璧じゃないので止めた。

詞と詩の違いのことを谷川俊太郎は「前者にはメロディが乗る余白がある」みたいなことを言っててわたしはひどく納得したものだった。

浅はかな浮気にも陳腐な不倫にも「ヒミツの誇り」ってワードは使えると思うのでどうぞどうぞって感じです。

お前は違うのかって?違う(笑)
そんなものじゃあないんだよ。

わたしが誰かを慕う時にはいつも北斗の拳にみたいになる。
媚びず引かず顧みずってやつだ。

ついでにプラスアルファで気高くって感じ。

高度に発達した愛情は気高さと見分けがつかない。

あ、いまのなし!!!!ちょっと自分で言っててよくわかんなくなった。

先述の友人は飲みの約束をして5時間待たせた上に来ないことがあった。
でもわたしは決して下手(したて)じゃなくて5時間気高く待ち続けていたの。わかる?

ふふ、お忙しい彼のことだからこれぐらい当然よね。
合間を縫って目途が立たないって連絡をくれるなんて……!
たまたま連絡した友人と会えたしなんて幸運なの!

この調子ですよ!能天気だな!そんな感じです。

部屋が寒すぎてサムソン電子になりそうです。

それでは~。