天国と地獄はなかよし

たこさんのしがない日常。

あえるよきっと

多忙な友人に、年内に会えるのかねえとLINEしたら「あえるよきっと」とだけ返事が来て不覚にもドキッとしてしまった。

直会えなくてもいいんだけど。だってきみはマジで多忙だしLINEのお返事を頂けるだけ御の字なのだ。

でも最終的に時間をひねり出してくれるのも知ってるので安らかなきもちでいるという訳です。

あなたはヒミツの誇りです、と言おうとして止めた。
余りにも「詞」っぽくて、それって完璧じゃないので止めた。

詞と詩の違いのことを谷川俊太郎は「前者にはメロディが乗る余白がある」みたいなことを言っててわたしはひどく納得したものだった。

浅はかな浮気にも陳腐な不倫にも「ヒミツの誇り」ってワードは使えると思うのでどうぞどうぞって感じです。

お前は違うのかって?違う(笑)
そんなものじゃあないんだよ。

わたしが誰かを慕う時にはいつも北斗の拳にみたいになる。
媚びず引かず顧みずってやつだ。

ついでにプラスアルファで気高くって感じ。

高度に発達した愛情は気高さと見分けがつかない。

あ、いまのなし!!!!ちょっと自分で言っててよくわかんなくなった。

先述の友人は飲みの約束をして5時間待たせた上に来ないことがあった。
でもわたしは決して下手(したて)じゃなくて5時間気高く待ち続けていたの。わかる?

ふふ、お忙しい彼のことだからこれぐらい当然よね。
合間を縫って目途が立たないって連絡をくれるなんて……!
たまたま連絡した友人と会えたしなんて幸運なの!

この調子ですよ!能天気だな!そんな感じです。

部屋が寒すぎてサムソン電子になりそうです。

それでは~。